夜を待つ、朝を待つ
今日は午後から病院に行く予定ですべてを回していたのだが、確認したら休診だった。なんか力が抜けたのでとりあえずブログを更新しておく。
現状、人生をそれなりにちゃんとこなしているのだけど、ずっと得体の知れない焦燥感に取りつかれていて、浮き上がったり沈んだりを繰り返している。何なんだろうねこれ。
考えてみたら四月から六カ月、基本的に人と会っていない。外食は一切していない。「出家」としか言いようのない生活ではあるが、しかしオンライン/リモートでのあれこれはあるので、自分の状況を飲み込みきれない。ずっとそう。
考えてみたら四月からずっと、自分の状況を飲み込みきれない。健康的な生活習慣をつくることに成功し、新たにできるようになったこともたくさんある。実際のところ、「これ以上何が必要?」と問われるとちょっと悩んでしまう。でもずっとこのままでいいという気もしない。
考えてみたら四月からずっと考えていて、そもそも自分が何に悩んでいるのかすら見失いつつあるんだよな。希望に満ち溢れているわけではないが絶望しているわけでもない。
西日が入る部屋は、午後は普通に暑くなる。過去の写真を見ると色んな感覚が蘇ってくる。考えてもままならないことばかり。
ここから抜けたかどうかは、たぶん僕が決めるのだ。