bluelines

本業は大学教員で言語学の研究者。このブログは最近殆ど写真ばかり。「まっすぐ撮る部」「ズームレンズ使えないマン」「全日本絞らない党」あたりでやっている。

5月の記録

ゴールデンというほどでは無かったにしろ、休日だったのでログを残しましょう

 

2022.05.03

 

いつも通り朝起きてねこのご飯を見守り、その後二度寝。タイムフリーでラジオを聞きながら昼食、そのまま東京都写真美術館へ。展覧会三件をひとまわり。

topmuseum.jp

ひとつめ、写真発祥地の原風景 幕末明治のはこだて。当時の写真と、図画やカメラの実物などで構成された展覧会。土方歳三の生写真とか、谷口ジローもびっくりな細かい書き込みの地図とかが面白かった。歴史の重みに思いを馳せる、って、若い頃より今の方がずっとうまくできる気がする。

ふたつめ、『TOPコレクション 光のメディア』。作品単体としては気になるものがあったけど、展示全体としては今ひとつだった。このコレクションのために選ばれた作品の背景や、全体のテーマとの繋がりなどをもう少し説明して欲しかった。

みっつめ、『本城直季 (un)real utopia』。これは衝撃的に良かった。そもそも写真のコンセプトとして、大きくプリントした時のガツン感は他メディアでは決して味わえないものである。そのうえで特に驚いたのが「tohoku 311」というシリーズ。本城直季の「ミニチュアに見える」という撮影方法で、東日本大震災の被災地を撮ったものである。ミニチュアに見える、というのは、奇妙な現実感の喪失を生むのだけれども、津波に襲われた瓦礫の山から現実感を剥ぎ取ってみると、そこに見えるのは不思議に不穏すぎる世界で、「見る」という行為の不思議さを改めて感じた。

 

 

展覧会閲覧後はショップに寄って図録と写真集を買う。中井菜央『雪の刻』は最後の一冊を。木原千裕『いくつかある 光の』についてはFBでレビューを書いた。

 

 

 

TOPを出たら恵比寿から中目黒まで歩く。撮った写真はブログエントリにまとめた。

 

bluelines.hatenablog.com

 

夜は卒業生たちとごはんを食べた。みんな無事で元気で本当に良かった。

 

2022.05.04

 

起床後、マンガを読む。持田あき『ゴールデンラズベリー(1)と(2)、椎名うみ青野くんに触りたいから死にたい(9)、峰浪りょう『少年のアビス』(7)と(8)。玉ねぎを買いにスーパーに行き、ついでに柏餅を買ってくる。柏餅をかじりながらカレーを錬成する。

玉ねぎを本気で炒めるタイプのレシピで、休日じゃないとできない手間のかかり方なのだけど、出来上がってみると当然超おいしい。冷凍ストックが山ほどできた。

夜はラジオを聞きながら軽く仕事をする。

 

2022.05.05

 

朝は膝に乗ってきたねこをなでてツイート

10時になったら弁当を買って、自転車で公園に向かう。木陰にレジャーシートを引いて本を読んだ。

「お酒を舐めながら2時間くらいで読むのにちょうどいい本」という感じ。せっかく犬なんだから犬にはもう少し活躍の機会があったらよかったのになー、と思う。

本を読み終わって、なんか衝動的に球場に向かう。マリーンズはもう何一ついいところがない負け方だったけど、周囲の席のライオンズキッズが楽しそうで、それはまあ良かった。子どものころ野球を見に行くことってなかったなあ

 

 

試合終了後、のんびり多摩湖に戻ってきたら、とてもいい風が吹いていた。

 

 

悪くなかった。ほんと悪くなかった。