じぶんちのねこはともかく、外で出会ったよそのねこをどう撮るか、という問題。
それなりの望遠レンズさえあれば、写すこと自体はそう難しくないんですな。問題はその先で、どうやって写真として成立させるか。どうやって、「ただ単に素性の知れないねこが写ってるだけ」の先に行けるか。自分の撮った写真を見返してみると、やっぱりちょっと寄りすぎる傾向があるなー、と思います。
こっち向いてない瞬間を狙う勇気もいる気がしてきた。
ねこ写真界の神と言えば岩合光昭さんですが、Flickrにいるこの方もめちゃくちゃ上手いと思うんです。
ねこみたいにこちらの思い通りに動いてくれない被写体で、引いて写してちゃんと背景を整理できるってすごいことなんよね。精進したいです。