ライアン・ガンダー展がすごく楽しかった
すっかりご無沙汰しているうちに夏も夏。人間との接触は最低限にとどめていますが、展覧会『ライアン・ガンダー われらの時代のサイン』に行ってきました。
すごく楽しかったです。軽妙洒脱と言っていいんだろうか、意表を突く発想とユーモアの感覚に溢れ、重層的で批評的だけど小難しくないモダンアート。会場の色んなところに色んな形で作品が散らばっていて、え!こんなとこに!からこれはどういう意味が?と考えるのがとても楽しい。ぐるぐる三巡して堪能してしまいました。
撮影自由なのもいいですね。確かに、これらの作品は生で「見つけて」こそ、なところがあるので、写真を見てもスポイルされることはないと思います。作品タイトルから興味を持ったら現場に行くのをオススメします。
しかし三年目の夏もやっぱり窮屈ですね。受け入れて、できる限りポジティブに進みたいです。