遅れていく自分
今週はまともに撮れていない。もう外は肌寒いのに、カメラに残っていたのはまだ強く夏の匂いがする写真。
やらなければいけないことに、自分の処理能力が追い付いていない。これがいずれやってくることは分かっていた、むしろよくここまで持った、という感じ。
どうしようもないんだよな。ひとたび「時間がない」の閾値を超えて自分の中でのリソースが足りなくなると、普通の仕事をこなすのまで遅くなって、「時間がない」のは悪化するばかりなのである。
ここからは生き残ることが勝負。今までよくやった。ここからは生き残る。
そういえばラジオで聴いて知ったアーティスト、Kitriのカバーアルバムが最高過ぎたので紹介しておきます。絶妙な選曲、清冽なピアノアレンジ、どこか彼方から響くような声。秋の夜にはまり過ぎる。