bluelines

本業は大学教員で言語学の研究者。このブログは最近殆ど写真ばかり。「まっすぐ撮る部」「ズームレンズ使えないマン」「全日本絞らない党」あたりでやっている。

空ばかり見ていた

f:id:gorotaku:20200903140605j:plain

 

見上げて、見上げて、見上げて。こういうのはGRの独壇場。

 

f:id:gorotaku:20200903140744j:plain

 

ふと気付くと、とんでもない雲がかかっているのだが、それも数分の話

 

f:id:gorotaku:20200903140838j:plain

 

関西の大学でのリモート集中講義を終えて、やっぱりオンライン授業には色んな可能性があると感じた。うまく長所を生かせば、対面では得られなかった価値をつくることができる。しかし世間では、「オンライン授業」一般がスティグマ化しそうな流れになっている。感染拡大が止まっていないのに、感染防止策として有効なオンラインを捨てて対面授業に回帰するためには、「オンライン授業は対面に比べて質が劣っている」という理由付けが一番簡単だからだ。

 

f:id:gorotaku:20200903141452j:plain

 

かくして、この半年取り組んできたことが、世間に「ゴミ」の札を貼られて捨てられそうな気配を感じている。空でも見上げるしかない。

 

f:id:gorotaku:20200903142321j:plain

 

東京都写真美術館の展示『あしたのひかり』より、岩根愛の「あたらしい川」。桜に魔が宿る瞬間。大きなプリントと適切な照明・配置を通してしか表現できないことがあると確認できるインスタレーション。「生」の価値について改めて考える。