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写真をメインに、いろいろログ。

ステイホーム購入記録(2020年7月)

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あひるちゃん

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これまであまり黄色と縁がない人生を送ってきた。服にしても家具にしても、黄色を選ぶことが無かった。特に理由があって避けていたわけではなく、なんとなく。

で、「あつまれ どうぶつの森」をやっていて、自分のアバターに(これもまたなんとなく)黄色を着せてみたら、あらやだなんかちょっとかわいいじゃない?となって。

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で、部屋に黄色いものが欲しくなってあひるちゃんを迎えた。大から小まで六個セットで、なかなか素敵な曲線をしている。あひるちゃんが部屋にいることで得られる勇気は計り知れない。その辺に置いておくとねこに狩られるので、普段はねこの手が届かない本棚の一番上に並べて置いて、ビールを飲むときにテーブルの上に置いて眺めたりしている。

 

コーヒーミル

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考えてみたらこれまで三度もコーヒーミルで失敗している。「安いのでいいだろ」と買ったものは、豆を挽くにも手入れをするにもやたら手間がかかって、結局使わなくなってしまっていた。というわけで色々調べて、多少値が張っても間違いないであろうというものを選んだ。

実際めちゃくちゃ快適。ザラッと豆を入れてスイッチを押せばすぐに均質に挽けた粉になる。いや、安いコーヒーミルだとなかなかそうならないんですよ。家でコーヒー飲む頻度が一日一回を超えるなら、このクラスの導入も元が取れる感がある。

 

マグカップ

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コーヒーを飲むためのマグ。ちょっと大きめで底が広いため安定しているが、側面は薄いので軽い。とても気に入っている。コーヒーを淹れて飲むのは一日のリズムをとる儀式になるので、そこで使う道具はお気に入りで固めておきたい。

 

陰鬱なゲーム

【PS4】The Last of Us Part II 【CEROレーティング「Z」】

【PS4】The Last of Us Part II 【CEROレーティング「Z」】

  • 発売日: 2020/06/19
  • メディア: Video Game
 

買ったのは発売日の6/19だが、昨日終わった。一か月以上楽しめるのだから、ゲームというものはなかなかコスパがいい。

このシリーズ、映画的なストーリーテリングをゲームでやることの意義を問い続けている。Naughty Dogsが見出した「ゲームならでは」は、ストーリー中のキャラクターの殺意とプレイヤーの殺意をシンクロさせることなのだろう。コントローラーを握ってボタンを押すことは、ただ観ているだけの映画よりもずっと生々しく、「そのトリガーを引く」「そのナイフを振り下ろす」感覚が得られる。そしてこのゲームでは、プレイヤー自身が(キャラクターの物語を通して)、自分が引き金を引いたことの悲惨な帰結をずっと見せられ続けるのだ。

序盤は本当に陰鬱で救いがなく、プレイするのが辛い。しかし中盤以降、違う視点から世界を見ることにより、「ああ、こういうことがやりたかったんだ」と分かってくると止まらなくなる。決して「面白い」とは言い難い。他人に勧める気にもならない。でも凄かった、とにかく凄いゲームだった。

 

オンライン会議・授業用カメラ

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X100Vが故障して修理に出さなければいけなくなった時にちょうど在庫が復活しているのを見つけた。こういう時に沼の住人は迷わない。「呼ばれた」と解釈して、すぐ迎えに行く。

実際問題、軽量コンパクトでそれなりな内臓マイクがついていて、これ一台で何とかなるというのはかなり強力な魅力である。今後オンラインと対面のハイブリッド授業を求められた時に、最小限の機材で教室から配信できるオプションを作っておくと色々安心(とでも言っておけばカメラ買うムーブは自分の中で正当化される)。

使用感:画質においてはX100Vにはっきりと劣っている。音質に関してはコンデンサマイク単体の音にかなわない。ただやはり、PCの内臓カメラなどとははっきり一線を画す映像だし、「この小さいやつ一台でできる」というのはすごく大きい。ATEM Miniに接続するセカンドカメラとしても使えるし。あと、AFは圧倒的。瞳をがっちり掴んで離さない。この点についてはSONYは、ニコンやFujiの遥か先を行っている。

 

骨伝導ヘッドホン

前からちょっと気になってたのだけど、Amazonタイムセール+クーポンで5,000円ほど安くなってたので購入、とてもいい。耳の穴を塞がないので環境音が普通に聞こえるのが特徴。毎日のウォーキングで音楽やRadikoを聴くときに使っている。音質だけならもちろん密閉型の方がいいに決まっているが、僕にとっては車や自転車の音が聞こえる安心感の方がずっと重要なので。

 

さよなら、俺たち

さよなら、俺たち

 

ウォーキング中に聴いていたラジオで紹介されていたので気になって買った。まだ読んではいない。ずっと家にいるのに、本を読む時間がそれほど増えるわけではないのは不思議。読みたい本がどんどん増えていく。

 

大学はこれから夏休みに入るが、それは「普段できない仕事を必死でやる期間」ということである。機嫌よく過ごせるように頑張る。

 

過去のシリーズ:

bluelines.hatenablog.com

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