忙しいですね。忙しいです。Lightroomのカタログを今年一月から眺めて、これまでブログで使ってなかった写真を集めました。自分自身を覗き込んでいる感じです。
止まっているけど流れがある。流れって何かよくわかんないけども
東京都写真美術館で志賀理江子展を観た直後、世界の見え方が変わっている
空白のなかにひとり
夏の終わり頃。光が強いと影が濃くなる
二月。血管のように広がる枝
街は動くけど空は動かない
写真は静止するのが面白いと思います。今更なんですが
見上げる空には線が引かれている
地上との繋がりを失っている
影は饒舌、影は主張する
春、さくら、鳥。止めてしまうとなぜか不安になる
角度。角度はおもしろい
境界がだんだん曖昧になってゆく様に興味があるみたい
GRらしい謎写真。こう撮れるとは思っていなかった
Perfume云うところのAポーズ
赤の扉を選ぶぜ
カラフル
カラーレス
なんどもこういう写真を撮っている。サイズ感の喪失に何か感じるのかも
断片的な情報の集まり
光は「当たる」ものである
停止しているものをさらに停止させる
絶対に絞るべき場面を開放で。妙な質感の背景
光の中に都市の影
なぜかすごく止まっている。とても不思議な違和感。たぶん自分はこういうのが撮りたい。
場所と使用レンズは記憶に基づいたものなので、ズレもあるかもしれません。別の日別の場所で撮った写真を集めても、どこか通底するリズムのようなものがあります。それはいいことなのかどうかよくわからない。どんどん自分が不思議になっていきます。
前回のアウトテイクスはこれ。