最近の東京のやつは度を越してると思います
空気の重さに押されている
『夏の夜の街』とか好きなんだけどなあ
「ヤバい、水分摂らなきゃ」みたいな状況ではなかなかのめり込めない
集中力が保てないのでぶっぱなし的な撮り方になる
これは海ですね。海に行きました。
夜なら少しは涼しいかと
でも結局空気に押し負ける
授業は休みに入りました
何の業績にも残らないけど、自分にとってはすごく大事な仕事があって
それをどうにか済ませてほっとしています
エアコンがちょうどよく冷える温度設定を探すのに苦労しました
写真集をたくさん買っています
もっと撮りたいなあ、と思う
「右脳と左脳」でも「感情と理性」でもいいんだけど
それらのバランスを取るのって難しいんですね
理性の方は社会から褒められやすいが、感情は褒められにくい
しかし感情は人一倍褒めて欲しがるわけです
僕の場合、写真を「感情」の方に投げ出している感じがありますね
感情まかせで撮ったものを、理性が後から眺めて
「なんでかわからないけど、なんか悪くない」と思っている、という
このサイクルはなかなかセラピューティック
感情にやりたい放題やらせても、他人に怒られない領域って貴重です
あとはもう少し空気が軽くなれば
とおくをみている。