掛川花鳥園のパラダイス度
掛川花鳥園。一度行ったらものすごく楽しくて、一週間後にもう一度行ったらやっぱりめちゃくちゃ楽しくて、何ならまた行きたいぞ、という現状です。
どういう場所かというと、要するにマッシブな鳥カフェです。でっかい温室の中に様々な鳥が放たれており、思い思いに鳥とふれあうことができます。温室内は緑が豊富で、空調が効いて掃除が行き届いており、機能的なゾーニングが設けられていて、それだけでも快適な空間です。そこに人馴れしまくった鳥達が飛び回り、手や肩にとまり、思う存分写真を撮らせてくれます。
楽園だ。パラダイスじゃろこんなもん。あっという間に過ぎて行く時間と、あっという間に増えていく撮影枚数なのです。
で、以下写真です。カメラはこの夏買い替えで導入したD500。鳥との距離がすごく近く、自然光がたっぷり入る温室なので、特別なレンズがなくても十分撮れます。エントリー機とキットズームでも行けると思います。
ふれあいイベント
「わくわくイベント会場」入ってすぐ、生フクロウがずらり並んでいる
基本ぼーっと静かにしてるのは夜行性だからか
頭かゆくなった
かっこよくてかっこいい
フクロウの隣にはワライカワセミが出番待ち
お仕事中はこう。200円課金して腕に乗せられるシステム。
これも課金イベント「フクロウフライト」
自分の手に飛んできます
ランディング直前のエアブレーキ
かっこいいしかわいい
バードショー
異様に充実してるバードショー、これは午前の部屋外編
出演鳥はすごい貫禄と風格
ハリスホークかっこいいしすごい
指された方向に飛んでいきます
ヘビクイワシ。走る猛禽そのいち
ヘビのおもちゃをばしばしキックする
飛び蹴りもキメるよ
午後の部初回、屋内編。
「カンムリカラカラ」という種類。すごいかっこいい
走る猛禽そのに。トレーナーのおねえさんにしゅたしゅたついて歩く
なんと「股くぐり歩き」ができる。かっこいい上にかわいすぎてずるい
ブレーキング体勢、とくにかっこいい
この子も「トレーナーの後をついて歩く」ができるのです
メンフクロウ。黒目がち。
全く音を立てずに飛ぶ
ポッター感待ったなし
「ペンギンが指示に従っていろいろできる」という驚異
シーソー歩きもできるし
ハードルジャンプ越えもできる。完全にかわいい
でかいインコも飛ぶ。配色完璧ですごい
観客のすぐそばを飛んで行く。こっちも配色完璧
ショーに向いてるとは思えないオニオオハシまで
投げられたブドウを空中キャッチする。
オニオオハシ
ともかくフォトジェニックな鳥である
アイシャドーをブルーで入れてるのとかほんとすごい
E.T.ごっこもできる
とにかく人間慣れしてるので
肩にとまって。
いろんなとり
メキシココンゴウインコがすずなり
人にとまるのが好き
バードスタッフへの群がりっぷり
仲良しか。仲良しだな。
ハシビロコウさんもいらしゃる
「んーーと」
「ウワー」
「?」
コンビ芸人感ある
神々しい白孔雀
エボシドリのアイメイクがめっちゃおしゃれ
しかも羽の裏地に赤を使うという念の入れよう
クラハシコウ。胸にカラータイマーつけてる
ハスの葉の上をすたすた走り回る
インコとこども
フラミンゴがこの距離感って、もはやシュールな光景
いろんなやつが並んでる。
「花鳥園」なだけあって、花もとてもきれいなのだった。
「鳥の飛行」を撮るためのメモ:
・AFモードを「AF-C」に。
・AFエリア設定を「ダイナミック21点」に。
・ドライブモードを「連写(高速)」に。
・「シャッタースピード優先オート」で、SSを1/1000秒に。
・ISO感度は「自動設定」をON。
これで、フォーカスポイントで被写体を捉えながら追っかけて連写する感じ。自分の前を横切るのよりも、奥から自分に向かって飛んで来る場合の方が追いやすい。
交通の便が良くはないのが玉にキズではあるのだけど、だからこそひどく混んでいなくていいのかもしれないです。また行きます。