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写真をメインに、いろいろログ。

さびねこを撮る

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うちのねこ、ぐり。2歳のさびねこ(女子)で、ぐらのきょうだい。ぐりぐらいっしょにうちに来た。こどもの時のネコ風邪の後遺症で、左目が曇っている(うちに来た時はもうこの状態だった)。これ以上治ることはないが、視覚に影響は無く、普通に両目が見えている。

 

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ぐり(とぐら)は、東京キャットガーディアンというNPOから引き取った。沢山のねこが里親を待っていて、僕らは「子猫できょうだい」を探していて、その時施設に居た唯一のきょうだい子猫だった。ぐりを抱っこさせてもらったら、僕の指をぺろぺろしてきて、あーこりゃしょうがないな、もううちの子だな、と。

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小さい頃からともかく好奇心が旺盛。いろんなものに首を突っ込み、いろんなもので遊ぶ。4ヶ月ぐらいの時に、おもちゃの毛糸ボールをバラして毛糸を飲み込む。飲んだ毛糸が腸に詰まり、病院に連れて行ったら即手術。生死の境を彷徨いつつ、どうにか家に帰ってくる。

 

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そこから飼い主もとても気をつけるようになり、無事に育つ。遊び好きはずっと変わらず、きょうだいのぐらが寝てしまってもずっと遊び続けるようになった。賢く、わがままで優しい。普段は「遊んで!ボール投げて!撫でて!違うだっこじゃない!」と騒がしいが、家族の誰かに何かあると心配して寄ってくる。

 

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ちんまり座るのがチャームポイント。

 

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箱座りもコンパクトにまとめる。

 

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「撮ってないで撫でれー」と言っている。かわいい。かわいいんじゃ。